今日6月11日は、ペーパーミントの日
今日は、ペーパーミントの日という事で・・・ペーパーミント事を
ちなみに、ミントの日は(3月10日)です。
英名 : peppermint ペパーミント 和名 : セイヨウハッカ
そう、ハッカ 、20日は「はつか」=「ハッカ」という訳です。
北海道北見市の特産がハッカで、6月20日ごろが気温的に非常に爽やかで・・・
その爽やかさとハッカのスッキリ感が似ている事から
1987年に制定されたようですね。
ちなみに制定したのは、北海道北見市まちづくり研究会で
町おこしの一環のようです。
【植物のデータ】
原料になる植物・・・ペパーミント。ヨーロッパ原産の多年草で、同じミントの仲間であるウォーターミントとスペアミントの交配雑種。湿り気のある気候条件を好む。
学名・・・Mentha piperita
科名・・・シソ科
主な産地・・・インド、イギリス、フランス、アメリカ、オーストラリア、イタリア、中国、スペイン、ブラジル
【精油のデータ】
採油部位・・・葉
採油方法・・・水蒸気蒸留法
作用 ・・・殺菌、収れん、消化促進、胆汁分泌促進、鎮静、冷却
おもな成分・・・ℓ-メントール、ℓ-メントン、イソメントン、リモネン、β-ピネン、1.8シネオール
相性がいい精油・・・サイプレス、シダーウッド、ニアウリ、バインニードル、マンダリン、ラベンダー、ローズマリー
ガムや歯磨き粉、消臭剤などに使われている、メントールの香りでおなじみのミントの精油です。爽やかな香りは高ぶった感情をしずめ、意識をはっきりさせる働きがあります。また、鼻づまりや花粉症、吐き気などに作用し、冬は体を温めると言われています。筋肉痛をしずめるため、マッサージにもよく用いられますが、非常に香りが強く刺激があるので、使用量に弔意が必要です。
特に子供への使用は要注意。また、揮発性のあるメントールの香りは、精油が古くなると失われてしまうので、早めに使い切りましよう。ミントにはさまざま種類がありますが、多くアロマテラピーに用いられルの葉、ペパーミントとスペアミントです。ヨーロッパでは古くから親しまれて、ハーブティーとしても人気があります。
香りの特徴
スーッとしたメントールの刺激的な強い香り。印象的だが、揮発性が高く失われやすい
心への働き
- 怒りによる興奮や疲労した心をしずめる
- 脳を刺激して意識をクリアにする
体への働き
- 下痢や便秘、吐き気、乗り物酔いをやわらげる
- 呼吸器系の傷み、頭痛、歯痛、筋肉痛をやわらげる
肌への働き
- ニキビや日焼けの炎症をしずめる
- かゆみを抑える。
揮発性・・・トップ~ミドルノート
香りの強さ・・・強め
使い方・・・芳香浴、入浴剤、鎮痛のボディオイル
使用上の注意
- 妊娠中・授乳中の使用は控える
- 肌の弱い人は控えめに使用