上の動画は、長いのでながら作業しています。

マーフィーの法則とは、アメリカ空軍のマーフィーさんが由来とされる「法則」です。

学問的に証明された法則、現実の法則というわけではなく、一種のジョークです。

傘を持っていくと雨は降らない
洗車をすると雨が降る
先生に指された問題だけ、胃持つ自分が解けない問題である
起こる可能性のあることは、いつか実現する
何度であれ失敗する可能性のあるものは、いずれ失敗する。
いちど認めた例外は、次から当然の権利となる
奇怪が動かないのを誰かに証明して見せようとすると、動きはじめる。

中々面白いと感じる法則もありそうですね。

「自分を幸運と思っている人には幸運が舞い込み、不運だと思う人は不幸になる」

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2018-02-24

遺伝子組み換え大豆

昨日の甘味料の「ぶどう糖果糖液糖」の所では、安全性について問題はないとしましたが・・・
ぶどう糖果糖液糖の原料のコーンシロップ(トウモロコシ)遺伝子組み換えの
トウモロコシが使用されています。遺伝組み換え植物と言えば・・・原料表示でよく見る大豆製品に
この商品は、遺伝子組み換えでないと表示されているのを何度も見た事と思います。

遺伝子組み換えとは・・・植物で一番多いのは、除草剤耐性で、除草剤をかけると他の雑草はすべて枯れ、遺伝子組み換えの作物だけが残り、除草の手間が省ける。
また、殺虫性で、虫が作物を食べると虫の消化管が破壊され死んでしまうので、殺虫剤を減らせるということになっています。
ですが…除草剤はまみれ、虫が死んでしまう。作物を食べている人間はどうなるのでしょうね?

添加物FILE 　遺伝子組み換え大豆

現在、アメリカで栽培されている大豆のほとんどが、遺伝子組み換えのものです。米農務省の調査では、2009年の遺伝子組み換え大豆の作付け面積は、全体の94%にも達しています。日本は大豆の大半を輸入に頼っていて、輸入先で最も多いのはアメリカです。大豆の70%程度は大豆油の原料として使われ、残りが豆腐、みそ、しょうゆ、などの原料に使われています。豆腐などの製品にある「大豆(遺伝子組み換えでない)」という表示は、遺伝子組み換えでないものを分別して輸入し、原料に使っているという意味です。
ただし、意図せずに遺伝子組み換えのものが混じってしまった場合、5%未満であれば「遺伝子組み換えでない」と表示が認められています。

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　　　アメリカの大豆の収穫は大型収穫機で

表示義務のない遺伝子組み換え食品
畜産品・・・肉・卵・牛乳・乳製品
油・・・サラダ油、マヨネーズ、マーガリン、ショートニングなど
醤油
甘味料・・・コーンシロップ、液糖、果糖、ぶどう糖、水あめ、みりん風調味料
その他・・・コーンフレーク、穀物酢、醸造用アルコール、

表示の抜け穴・・・主な原材料の重量に占める割合が上位3番目以内

日本に輸入が許可されている遺伝子組み換え作物(現在8種のみ)
とうもろこし
大豆
なたね
綿実
じゃがいも
てんさい
アルファルファ
パパイヤ
表示義務のある食品は遺伝子組み換えのものは実際にはほとんど流通していません。
油やその加工品など、表示義務のない食品では遺伝子組み換えのものが大量に流通しています。

訪問ありがとうございます。

2018-02-20

フィトケミカル栄養学とメディカルハーブ

第7の栄養素とされる「フィトケミカル」、自然治癒力を高める「メディカルハーブ」。植物の持つ不思議な力が注目されています。

フィトケミカルとは

これは植物性食品の香りや色、アクなどから発見された化学物質です。

フィトケミカルは野菜や果物、豆類、海藻、お茶やはーぶなど、さまざまな食品に含まれていて、抗酸化力があり、免疫力のアップなどに役立つのではないかと期待され研究されています。

私たちの体は食品からエネルギーを作り出します。その過程で「活性酸素」が発生します。この活性酸素が細胞膜を攻撃し老化を引き起こします。それだけでなく、生活習慣病、ガン、認知症、皮膚のしみやしわといった老化現象は、この活性酸素が大きな原因になっています。

一報、活性酸素を除去し、老化を防止してくれる抗酸化物質が「フィトケミカル」です。植物は光合成をおこなうため紫外線を浴びなければなりません。私たちは生きていると体や内臓を動かしています。それだけで活性酸素が発生しますが、更に食事をとり、消化する事でも活性酸素は発生します。つまり、つねに活性酸素が発生している訳です。

燃焼・・・・・そのままだと活性酸素・・・・老化・生活習慣病・そのほかの病気など

燃焼・・・・フィトケミカル(抗酸化作用)・・若々しく・健康耐を維持

健康　＝　炭水化物　　脂質　　タンパク質　　ビタミン　

　　　　　ミネラル　　食物繊維　　フィトケミカル

フィトケミカルは第7の栄養素とも呼ばれています。三大栄養素の炭水化物、脂質、タンパク質、そしてビタミン、ミネラル、食物繊維に続くもの。

最近は赤ワインで話題になった「ポリフェノール」大豆の「フラボノイド」緑茶の「カテキン」などが有名です。

フィトケミカルはカロリーがゼロで、微量でも十分に機能を発揮してくれます。

現在見つかっているフィトケミカルの数は、何と約1500種類にも及びます。ほとんどの植物に含まれていて、その種類もバラエティーに富んでいます。

✨フィトケミカルには、ポリフェノール系・カロテノイド系・イオウ化合物系・テンペル類・グルカン類などの種類があります。いずれも抗酸化作用をもっており生活習慣病予防に威力を発揮します。また脂質やコレステロールを取り除いたり、血流を改善したり、種類によって独特な効果を持っています。

自然治癒力を高める、メディカルハーブ

植物の科学物質を中心に作られた栄養学が「フィトケミカル栄養学」です。従来のカロリーを重視したものではなく「抗酸化作用」を重視して考えられた栄養学になります。抗酸化作用以外にも動脈硬化や糖尿病の原因になる「糖質」にも有効。さらに消炎作用やホルモン分泌の調整、解毒作用など、さまざまな機能が研究で分かってきています。

同じように最近脚光を浴びているのが「メディカルハーブ」という分野です。従来のハーブのように、単に料理やクラフトに利用するのではなく、それぞれの植物特有の働きに注目し、心身のケアに利用しようという発想です。

メディカルハーブでとくに重視されるのが「自然治癒力」です、これは人間の乱れたバランスを元に戻す生まれつきの力を指しています。メディカルハーブはこの力を高めるのに非常に良いとされているのです。また美容の分野でもその効能が注目されています。