natural life あるがままに

自然の恵みをたくさん受け取りたいな~。ツイている人は月の力を上手く取り入れていると聞きます。健康的にも美容的にも自然の力を活用出来たらと思っています。

いつまでも若くいるために食べたい食材No11

野菜編

◎キャベツ

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古代ローマでは薬代わりに怪我や万病に使われていたと言われているキャベツ。「キャベジン」という胃薬がありますが、キャベツに含まれるキャベジンという成分から名前が付けられたようです。この成分には、胃腸の粘膜の新陳代謝を助ける効果があります。

キャベツは、手に入れやすく、様々な調理法があり美味しく食べられる食材ですが、健康に美容に効くさまざまな栄養素が含まれアンチエイジングにおススメです。抗酸化物質であるビタミンCが豊富で、とくにビタミンCはキャベツの葉2~3枚で1日に必要な量がまかなえるほどです。他にも、ビタミンKカルシウムが骨に定着するのを助けるので、糖化が進むと起こりやすい骨粗鬆症の予防にも効果的です。そして、最近の研究で判明したキャベツに含まれるイソチオシアネートという成分のがん予防効果があると言われています。

主な栄養成分・・・ビタミンC、ビタミンK、イソチオシアネート、キャベジン(ビタミンU)など

主な健康効果、抗糖化、抗酸化、がん予防など

 

食べ方のポイント

ビタミンCは加熱に弱く水にも溶けやすいため、黄ったあと水につけるのはNG。サッと蒸して食べるのがおすすめです。レンジでの加熱OK。煮る場合は時間を短くし、栄養が溶け出した汁ごといただきましょう。

 

最強の組み合わせ・・・鮭・オリーブオイル・ごま

 

 

◎トマト

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「トマトが赤くなると医者が青くなる」というヨーロッパの古くからの言い伝えの通り、トマトは美容と健康にうれしい栄養素がだっぷり含まれています。トマトの赤い色のもとであるリコピンには、β-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化作用かあるとされています。

がん予防のほか、血糖値を下げる効果や脂肪がたまるのを防ぐ働きもあり、皮の部分に多いケルセチンには血管を強くする働きがあるとされ、動脈硬化などの血管の病気を防いでくれます。

また、抗糖化作用があり、AGEが体にたまるのを防いでくれるα・リポ酸やも美肌効果の高いビタミンCも豊富に含まれています。

ミニトマトは、手軽にとれるうえ、普通のトマト以上に栄養素が豊富に含まれています。

 

主な栄養成分・・・リコピン、ビタミンC、α・リポ酸、ケルセチン、食物繊維など

主な健康効果、抗酸化・抗糖化・血管しなやか・がん予防・美肌など

 

食べ方のポイント

色が赤いほどリコピンの量が多いので、真っ赤に熟したものを選びましょう。完熟の状態で作られたジュースでもいいでしょう。また、ビタミンCを摂取するには生で食べるのがおすすめです。

 

 

 

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