いつまでも若くいるために食べたい食材No6
◎しょうが
香辛料の一種。高い殺菌力と抗糖化作用があります。
ショウガは体を温める食材として知られていますが、生と過熱した状態で異なる作用があります。生のショウガの主成分は、「ジンジャー」の由来である、ジンゲロール。免疫力を高め、酸化を抑えてる作用があります。
加熱・乾燥した時の成分は、ショウガオールやジンゲロン。アンチエイジング効果などに期待できます。
主な栄養成分・・・ショウガオール(ジンゲロン)、ジンゲロン、カリウム、マグネシウム
主な効果、抗酸化作用、抗糖化作用、殺菌、血行促進、便秘解消
効果的な食べ方
アンチエイジング効果を高めるには、加熱・乾燥した状態で食べる事をおすすめです。100度以下での調理で食べましょう。しょうが湯、しょうが紅茶、スープなどでいただきましょう。
◎にんにく
にんにくと言えば、スタミナやパワーの源というイメージが強いですが、それだけではなくアンチエイジング面でも驚くべき効果があります。
臭い成分は「アリシン」で高い抗酸化作用で細胞の老化を防ぎます。また、体内の悪い菌やウイルス・がんなどを撃退する効果もあると言われています。
アリシンとビタミンB1は組み合わせるとパワーを発揮します。
にんにく自体ビタミンB1も含むので、単体でも効果が発揮されます。
主な栄養成分・・・アリシン・ビタミンB1
主な効果、抗酸化、抗糖化、殺菌、血液サラサラ、血管しなやか
効果的な食べ方
アリシンは熱に弱いのが難的です。油を使う調理法なら加熱しても有効な成分をキープできます。網焼き、ゆでる、煮るよりも生のまま薬味などで使うか、炒め物やオイル焼きなどで食べましょう。
最強の組み合わせ・・・豚肉・大豆製品