8月7日(火) 立秋の日

今日は、立秋

大暑から数えて15日目ごろ。

二十四節季の　立春からちょうど半年が経過しました。

この日から立冬の前日までが暦の上では「秋」です。

日中はまだ残暑も厳しく

月遅れのお盆や夏祭りなどが開催されたりしています。

子供達は、夏休みの最中でプールなどの

夏のレジャーなども楽しい頃ですが

朝晩は涼しくなり

少しずつ秋の気配を感じとることができると言う意味。

空を見上げれば、夏の積乱雲と秋の巻積雲(けんせきうん)

※巻積雲とは、さば雲・いわし雲・うろこ雲などの事

また、今日以降の季節の挨拶は

「残暑お見舞い」という事になります。 

食べ物

• なす
• サンマ
• ゴーヤ
• 栗
• カボチャ
• なし
• もも

　

七十二候

• 初候　8/7～11  涼風至　(りょうふういたる)

涼しい風が経ち始めるころを表しています。

朝晩の風が涼しく感じられるようになると、秋の到来

• 中候　8/12～17   寒蝉鳴　(ひぐらしなく)

「寒蝉」とは秋になく蝉の総称で、

ひぐらしが鳴きはじめるころを表しています。

日の出前や日の入り後の薄暗い時間、特に夕暮れに鳴くことから

「日暮し」と呼ばれています。

• 末候　8/18～ふふ　蒙霧升降　(もうむしょうごう)

「蒙霧」とはもうもうと立ち込める霧のこと。

深い霧が立ち込めるころを表しています。

霧は、空気が冷やされることで水蒸気が凝結し微小な水滴となって雲のように漂っている状態をいいます。