今日の晩御飯
今日の晩御飯は
- 鶏ごぼうの炊込みご飯
- 豚汁
- おでん
- 鮭の切身、塩焼き
今日から最強の寒波が流れ込んでいるようですね。
寒い時には、熱々のおでんが美味しいですね。
今回のおでんは、それほど煮込んでなかったけど
熱々だったので、とても美味しく頂けました。
ココのところ、ずっと野菜が高騰していますが
今日は、ごぼうが安く買う事が出来たので
ごぼうと人参とシイタケ、そして鶏肉で炊き込みました。
出汁使わなくても、チューブの生姜と醤油で味付けて
とても美味しく出来ました。
豚汁もごぼうと人参とシイタケまでは…一緒で
油揚げに玉ねぎと豚肉で作りました。
おでんは、市販のおでんの具を購入したものを
鍋で煮ただけです。
後、鮭の切身を焼いただけ
◎ごぼう edible burdock
不溶性と水溶性の2種類の食物繊維を含んだ ゴボウ
日本では、食用として親しまれていますが、食用するのは日本だけなんです。
後は日本が統治していた朝鮮半島と台湾に食用する文化が残り、食用されています。
DATA
分類:キク科・ごぼう属
英名:edidle burdock・greater burdock
和名:ゴボウ・ウマフブキ
学名:Arctium lappa
原産地:ヨーロッパ~シベリア、中国北東部
利用部位・収穫時期:若芽・葉・葉柄、根。根は夏から秋、若いうちに利用する
性質:耐寒性 2年草
五味 苦 五性 寒 帰路 肺 肝 大腸
利用法
ヨーロッパでは、バードックルートという名で、ハーブティーとして飲まれています。
古くから体から毒素を追い出す、デトックスハーブとして利用されています。
中国では、牛蒡子として生薬・漢方薬として利用されています。
日本ではやさいとして、キンピラゴボウやゴボウサラダとして食用されています。
効能
熱をさまし、喉の炎症を緩和し、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えて便秘の解消、
ポリフェノールを豊富に含むので、お肌の老化を防いでくれます。
便秘を解消して、お肌の老化を防いでくれます
平安時代にゴボウを用いた献立が記録されるなど、栽培の歴史も長い。
江戸時代に品種改良が進み 大浦・堀川・渡辺早生など多数の品種が生まれました。 ゴボウにはポリフェノールのクロロゲン酸が豊富に含まれています。
クロロゲン酸はコーヒーにも含まれ、抗酸化作用があります。
ゴボウをみずにさらした時に出る茶褐色の成分です。
なので、長く水にさらすとクロロゲン酸が失われてしまいます。
ゴボウは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が豊富です。
特に水溶性食物繊維のイヌリンは善玉菌を増やし、
老廃物の排出を促し腸内環境を整えてくれる効果があります。
ゴボウの皮は?
ゴボウの皮はむかずに汚れを洗い落とすだけの方が、皮部分にある香りや旨味をいかすことができ、無駄も出ません。 皮が厚く、口当たりが悪くなってしまう時には、包丁の背でこそげるようにしてむきます。
※ キク科の植物にアレルギーを持っている方は注意してください。アレルギーの症状が出た場合は
使用しないでください。