natural life あるがままに

自然の恵みをたくさん受け取りたいな~。ツイている人は月の力を上手く取り入れていると聞きます。健康的にも美容的にも自然の力を活用出来たらと思っています。

今日の晩御飯

お題「おでん」

f:id:lomonbalm:20180124205941j:plain

 

今日の晩御飯は

  • ごぼうの炊込みご飯
  • 豚汁
  • おでん
  • 鮭の切身、塩焼き

        

今日から最強の寒波が流れ込んでいるようですね。

寒い時には、熱々のおでんが美味しいですね。

 

今回のおでんは、それほど煮込んでなかったけど

熱々だったので、とても美味しく頂けました。

 

 

ココのところ、ずっと野菜が高騰していますが

今日は、ごぼうが安く買う事が出来たので

ごぼうと人参とシイタケ、そして鶏肉で炊き込みました。

出汁使わなくても、チューブの生姜と醤油で味付けて

とても美味しく出来ました。

 

豚汁もごぼうと人参とシイタケまでは…一緒で

油揚げに玉ねぎと豚肉で作りました。

 

おでんは、市販のおでんの具を購入したものを

鍋で煮ただけです。

 

後、鮭の切身を焼いただけ

 

 

f:id:lomonbalm:20180124212310j:plain

ごぼう edible burdock


不溶性と水溶性の2種類の食物繊維を含んだ  ゴボウ

 
 日本では、食用として親しまれていますが、食用するのは日本だけなんです。
後は日本が統治していた朝鮮半島と台湾に食用する文化が残り、食用されています。
 
 
DATA
 
分類:キク科・ごぼう
 英名:edidle burdock・greater burdock
 和名:ゴボウ・ウマフブキ
 学名:Arctium lappa
 原産地:ヨーロッパ~シベリア、中国北東部
 利用部位・収穫時期:若芽・葉・葉柄、根。根は夏から秋、若いうちに利用する
 性質:耐寒性 2年草
  
五味  苦   五性   寒    帰路   肺  肝  大腸
 
 
 
利用法
 
ヨーロッパでは、バードックルートという名で、ハーブティーとして飲まれています。
古くから体から毒素を追い出す、デトックスハーブとして利用されています。
中国では、牛蒡子として生薬・漢方薬として利用されています。
日本ではやさいとして、キンピラゴボウやゴボウサラダとして食用されています。
 
 
 
効能
 
熱をさまし、喉の炎症を緩和し、食物繊維が豊富なので腸内環境を整えて便秘の解消、
ポリフェノールを豊富に含むので、お肌の老化を防いでくれます。
 
 
 便秘を解消して、お肌の老化を防いでくれます
 
 
日本に自生種はなく、中国から渡来したと考えられている。その時期は古く、日本最古の 本草書である「本草和名」(918年頃)にも、岐多伊須(キタイス)の名で記述されています。
 平安時代にゴボウを用いた献立が記録されるなど、栽培の歴史も長い。
江戸時代に品種改良が進み 大浦・堀川・渡辺早生など多数の品種が生まれました。 ゴボウにはポリフェノールのクロロゲン酸が豊富に含まれています。
クロロゲン酸はコーヒーにも含まれ、抗酸化作用があります。
ゴボウをみずにさらした時に出る茶褐色の成分です。
なので、長く水にさらすとクロロゲン酸が失われてしまいます。
 ゴボウは、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維が豊富です。
特に水溶性食物繊維のイヌリンは善玉菌を増やし、
老廃物の排出を促し腸内環境を整えてくれる効果があります。
 
  
 
ゴボウの皮は?
 
 ゴボウの皮はむかずに汚れを洗い落とすだけの方が、皮部分にある香りや旨味をいかすことができ、無駄も出ません。 皮が厚く、口当たりが悪くなってしまう時には、包丁の背でこそげるようにしてむきます。
 
  
※ キク科の植物にアレルギーを持っている方は注意してください。アレルギーの症状が出た場合は
  使用しないでください。